胴体部の内出血

胸とお腹の内出血について

ここでは胴体部の内出血、胸部と腹部の内出血について詳しく説明していきます。

胴体部の前面側、胸部と腹部の内出血について説明していきます。胸部や腹部には体の重要な器官が収まっています。胸部や腹部に外部からの強い衝撃を受けると、内臓に損傷を受けたり大量の出血によって命を失う危険性が高まります。

胸部は胸骨や肋骨に守られ、内部の肺や心臓などとの間には胸腔という空間があります。胸を強打するなどして肋骨や胸骨を骨折又は肺を傷付けると、出血した血液は胸腔内で貯留されます。この状態を血胸と呼びます。
血胸は見た目や症状で判断することは難しい為、エックス線検査、超音波検査、CTなどで確定診断をする必要があります。血胸の出血量が増えるにつれ、肺を圧迫することで呼吸障害を起こすこともあり、胸腔に溜まった血液は取り除かないといけません。これには胸腔ドレーンというチューブを胸腔内に挿入し、胸腔内に貯留した血液を抜く処置が行われます。


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腹部は胸部のように大きな骨で守られていない為、大きな衝撃にはさらに注意が必要となります。腹部にも腹腔という空間があり、肝臓や脾臓などの腹部の臓器や動脈からの出血はここに貯留されていきます。出血量が少なければ自然に止血されることもありますが、腹部の内出血は多量になるケースが多く非常に危険です。
止血には手術及びカテーテルによる血管内治療(TAE)が取られます。


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